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チープカシオの背景

チープカシオの魅力といえば、安価で高い機能を実現していることでしょう。そして、チープカシオが何十年もデザインを変更させていないという点も古参のファンを引き付けている点だといえます。

20年前、30年前、それ以上前にカシオの腕時計にときめいていた人が大人になり、かつて「ときめいていた」腕時計が今も現役で店頭に飾られていることに感激するわけです。しかし、それは老人の解雇主義なのではなく、現在の若者にとっては新鮮なデザインとして魅力のある、「ときめく」デザインなのがすごいことです。

確かに、現代的もしくは未来的なデザインであるとはいえないかもしれませんが、昭和のテイストが「ダサカッコいい」ものとして受け入れられ、その感性はカシオのデザインを正真正銘のかっこいいものとして受け入れられるような価値観として普及しています。

カシオの腕時計には、大きく4つの時代があります。

第1の時代は「ビジネス志向」で1980年代から流れです。

第2の時代は「健康志向」で1980年代後半からの流れです。

第3の時代は「アウトドア志向」で1990年代からの流れです。

第4の時代は「エンターテイメント志向」で1990年代後半からの流れです。

この時代区分の中で「ビジネス志向」と「アウトドア志向」の範疇にチプカシが位置づけられます。